「週末はいつもと違う自然を感じたいな」
「テントはハードル高いけど、アウトドアを楽しんでみたい」
そんなあなたにぴったりなのが、キャンピングカーで行くキャンプです。

アウトドア初心者さんでもチャレンジしやすく、移動や宿泊、プライベートも守られる快適空間です。
そこでこの記事では、全国から選りすぐった
初心者さんでも安心して過ごせる、また、上級者も満足できるキャンピングカー向けキャンプ場25選をご紹介します。
「旅気分×アウトドア」をもっと身近に感じられる1日に。
あなたの次の週末プランはここで見つけてみましょう!
キャンピングカー対応キャンプ場の選び方
キャンピングカーでキャンプに出かける際は、どんなキャンプ場を選ぶかで旅の快適が変わってきます。
特に初心者さんは、事前に「どんな設備があったら良いか」や「景色やアクティビティの条件を確認しておく」ことが大切です。
ここではキャンピングカーOKのキャンプ場の中でも、さらにピッタリ合うキャンプ場を選ぶためのポイントを解説します。
キャンピングカーOKのキャンプ場とは?
「キャンピングカーOK」と書かれているキャンプ場とは、車両をサイト内まで乗り込めるオートキャンプ場や、RVパーク、車中泊スペースを備えた施設のことです。中でも、
上記の条件を満たすキャンプ場であれば、快適に過ごせる可能性が高くなります。
【違いは?】オートキャンプ場・RVパーク・車中泊スポット

種類 | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
オートキャンプ場 | 車を横付けできる一般的なキャンプ場。 テント併用もOK。 | キャンプ経験者・ファミリー |
RVパーク | キャンピングカー専用の宿泊スペース。 電源・水道完備の施設が多い。 | キャンプ初心者・移動型旅スタイル |
車中泊スポット | 道の駅やSA/PAなど。 簡易的な駐車泊が可能。 設備はシャワー・トイレ程度。 | 移動中心の旅・コスト重視 |
注意:全ての道の駅が「車中泊OK」なわけではありません。事前に公式サイトや「Carstay」「RV-Park.jp」で確認してくださいね!
チェックすべき5つのポイント
キャンピングカーで快適に過ごすためには、以下のポイントを事前にチェックしましょう。
- 乗り入れについて
→ サイトまで車両を入れられるか? 大型サイズOKか? - 電源付きサイトか
→ 冷暖房・電子レンジ・スマホ充電などキャンピングカーは電源が必須 - 地面の状態はキャンピングカー向けか
→ 傾斜はないか?フラットで地面が硬すぎない場所が理想。 - 水回り(トイレ・炊事場)が遠すぎないか
→ 車外での調理では大切なポイント。排水処理のしやすさも見ておいて。 - 周囲の静かさ・プライバシー
→ 周りのサイトとの距離感やサイトの雰囲気もチェック。
初心者さんおすすめの探し方

これらを確認しておくことで、キャンピングカーでのキャンプに不安要素が格段に少なくなります。
次章では、全国エリア別でおすすめキャンプ場を紹介します!
【エリア別】キャンピングカーOKのおすすめキャンプ場
キャンピングカーでのキャンプの魅力は、好きな場所で快適に泊まれるという自由と利便性が両立した点にあります。
ただし、キャンピングカーは大きいので、キャンピングカー対応のキャンプ場を選ぶことが大切です。ここでは全国エリア別で、初心者にもやさしいおすすめキャンプ場を紹介します。
北海道・東北エリア
【1】星に手のとどく丘キャンプ場(北海道・中富良野町)
特徴:写真にも映るほどの満天の星空がポイント
設備:オートサイト/キャンピングカーエリアあり/トイレ・炊事棟清潔
おすすめポイント:ジンギスカン、虫取りアクティビティも人気
公式サイト:https://www.hoshioka.com/
【2】たびのCAMPING BASE 天守閣自然公園オートキャンプ場(宮城県)
特徴:仙台市からアクセス良好。ペットもOK。
設備:オートサイト/電源あり/温泉あり
おすすめポイント:ソロにもファミリーにも◎
公式サイト:https://www.tabino-camp.jp/pages/47/
関東エリア
【3】PICA富士西湖(山梨県・富士五湖)
特徴:アウトドア初心者にもおすすめの富士山ビューキャンプ場
設備:キャンピングカーエリアあり/AC電源ポスト、給水蛇口、排水口完備
おすすめポイント:SUPやカヌーもできる
公式サイト:https://www.pica-resort.jp/saiko/
【4】有野実苑オートキャンプ場(千葉県・山武市)
特徴:手ぶらでキャンプができるセットプランあり
設備:キャンピングカープラン有/広々した区画/電源・炊事場あり/貸切風呂あり
おすすめポイント:ファミリー層に大好評、昆虫採集もできる自然が人気
公式サイト:https://arinomi.co.jp/
中部・北陸エリア
【5】ふもとっぱら(静岡県・富士宮市)
特徴:圧倒的な富士山の眺望と広大な草原
設備:キャンピングカー可/売店あり/水場多数
おすすめポイント:写真映え◎/ファミリー・グループ・ソロ共に人気
公式サイト:https://fumotoppara.net/
【6】やすらぎの森オートキャンプ場(長野県・信濃町)
特徴:標高1,200mにある天空のキャンプ場
設備:電源付きオートサイト/全区画100V電源完備/Wi-Fiあり
おすすめポイント:森林セラピーで癒されたい人におすすめ
公式サイト:https://yasuragi.natureservice.jp/
関西・中国エリア
【7】マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀県)
特徴:琵琶湖ビューの自然あふれるキャンプ場
設備:キャンピングカー可サイトあり/日帰りプラン有
おすすめポイント:ファミリー・ペット同伴にぴったり
公式サイト:https://maiami.info/pages/109/
【8】備北オートビレッジ(広島県)
特徴:広大な土地でキャンプができる
設備:オートキャンプサイトあり/温水シャワーあり/水回り完備
おすすめポイント:四季折々の花畑が見られる
公式サイト:https://www.bihokupark.jp/index.php
九州・沖縄エリア
【9】くじゅうやまなみキャンプ村(大分県・久住高原)
特徴:高原×星空×温泉の三拍子そろった人気スポット
設備:キャンピングカーOK/電源付きオートサイト/ミニキッチンあり
おすすめポイント:夏も涼しく快適、カップル・家族向け
公式サイト:https://kokonoe.net/kyk/
【10】古宇利島キャンプ庭園(沖縄県)
特徴:離島でキャンピングカーが泊まれる数少ない施設
設備:電源あり/炊事棟・トイレ清潔/アート体験も可能
おすすめポイント:海×キャンピングカー体験ができる!
公式サイト:https://www.kourijima-camp.jp/
これらのキャンプ場は、すべてキャンピングカーでの宿泊に対応したキャンプ場です。設備が整ったところをピックアップしたので、キャンプ初心者さんでも安心して利用できます。
次は、利用シーン別でおすすめのキャンプ場を紹介していきます!
【利用シーン別】おすすめキャンプ場タイプ
キャンピングカーでのキャンプといっても、何をしたいかは人それぞれ違いますよね。
家族とワイワイ、恋人とゆったり、ソロでのんびりなど、やりたいことに合わせてキャンプ場を選ぶのも充実するポイント。
ここでは、目的やシーンに応じたおすすめキャンプ場タイプを紹介します。
初心者向け|設備充実で安心なキャンプ場

キャンピングカー初心者さんにとっては、「清潔なトイレ」「電源付きサイト」「管理人常駐」などの設備が整ったところが安心して泊まれるキャンプ場。
施設が整った高規格キャンプ場から始めるのがおすすめです。
ファミリー向け|子どもも楽しめるアクティビティ豊富な施設

お子さん連れなら、アスレチック・体験・川遊びなど、家族で遊べる施設が揃っている場所がおすすめ。
- 有野実苑オートキャンプ場(千葉):収穫体験&子ども向けイベント豊富
- グリーンパーク不忘(宮城):水遊び・芝生広場あり、トイレもきれい
- PICAちちぶ(埼玉):BBQや昆虫採集ができる&安心の管理体制
安全面が気になる方は「管理棟が24時間開いているか」「救急対応可能か」なども確認すると良いでしょう。
カップル・夫婦向け|静か&景観のいいロマンチックなキャンプ場
ゆったりとした時間を過ごしたい人には、夜景・星空・温泉がある静かなキャンプ場がおすすめ。
- かなやま湖オートキャンプ場(北海道):広くて静かな大人向けのキャンプができる
- ふもとっぱら(静岡):富士山の絶景と静寂を満喫
- くじゅうやまなみキャンプ村(大分):温泉つき&星空に癒される
ソロキャンプ向け|静けさと安心を両立できる施設

一人旅やソロキャンプ派に人気なのは、「静かで景色が良い」「人が多すぎない」「最低限の設備が整っている」場所。
- 南蔵王やまびこの森(宮城):管理棟があり、ソロでも安心
- 車山キャンプ スカイフィールド(長野):平日ソロキャンプ限定プランも
- RVパーク車中泊ステーション道の駅長島(三重):ホテル管轄でもしもの時も安心
最近はソロキャンプ向けに管理体制が整っているところや、ソロ割引のあるキャンプ場も増えています。
ペット連れOK|愛犬と泊まれるキャンプ場

キャンピングカー旅の自由さを生かして、ペットと一緒に旅を楽しむ人も増えています。ペット可サイトがあるキャンプ場を選びましょう。
- PICA八ヶ岳明野(山梨):ドッグラン・ペット可サイト完備
- 有野実苑オートキャンプ場(千葉):ペット用洗い場もあり
- つぐ高原グリーンパーク(愛知):プチドッグラン+防犯カメラ完備で安心
ペットOKでも「大型犬NG」「リード必須」「吠え対策」などルールがあります。事前確認を忘れずに行いましょう。
旅の目的に合ったキャンプ場を選ぶことで、キャンピングカーでの滞在がもっと快適に、もっと思い出深くなります。
次は、キャンピングカーでキャンプをもっと楽しむための準備・コツをご紹介します。
キャンピングカーでキャンプをもっと楽しむための準備・コツ
キャンピングカーは様々なものが揃っていてテントキャンプよりも快適です。しかし、準備や工夫次第でさらに満足感を高め、そしてトラブルを減らすことができます。
ここでは、初めての人でも安心して楽しめる準備のポイントと現地でのコツをご紹介します。
出発前の準備チェックリスト

まずは、キャンピングカー旅をスムーズにするための事前チェックを押さえておきましょう。
快適に過ごすための現地テクニック
初心者のうちは「これ知ってたらもっと快適だった!」と後からわかることが多いです。
そこで、私がキャンプをしながら学んだことを皆さんには先に伝授させていただきます!
体験者のリアルな口コミ
「電源サイトに助けられた!思ったより電力が足りない」
「家電を使いすぎて車内が熱々に…加減が必要」
「初めてだったけど、たまたま泊まったキャンプ場の管理人さんが親切で助かった」
「電気を煌々としておくのはダメ。虫がよってくる」
→ 経験者の声から学ぶのが、最短のレベルアップ方法です。
キャンピングカーキャンプは、“慣れ”が旅をどんどん快適にしてくれます。
まずは無理なく、できる準備から始めてみてください。
【まとめ】キャンピングカーでキャンプを満喫するコツ
キャンピングカーは、テント設営なしで手軽に自然を満喫できる、アウトドアの新しい選択肢です。
特に20~30代のキャンプ初心者さんにとっては、「設備がよくてノンストレス」「天候に左右されにくい」「プライベート空間が確保できる」などメリット多数。
ぜひ試してみてください。
最後にもう1度ポイントまとめ
これから始める人へひとこと
最初は分からないこともあるけれど、“移動できるマイルーム”のような感覚で楽しめるのがキャンピングカーの魅力。
ぜひあなたのライフスタイルに合ったスタイルで、キャンプの自由を満喫してください!
あなたも、キャンピングカーで気ままな旅に出かけてみませんか?
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