「海も山も温泉も、ぜーんぶ楽みたい！」
そんな欲張りアウトドア派にぴったりなのが、新潟県のキャンプ場です。
日本海の絶景を眺めながらのサンセットBBQ、涼しい高原での森林浴、川遊びのあとは温泉でほっこり…。
新潟には、自然を満喫しながら快適に過ごせるキャンプ場が多くあります！
しかも関東・北陸エリアからのアクセスも良好で、週末の気軽な1泊2日にぴったりです。
本記事では、初心者さんにもおすすめしたい安心の高規格キャンプ場から、静かな穴場、グランピング施設まで、2025年最新版のおすすめキャンプ場15選を厳選してご紹介！
自分にぴったりのキャンプ場がきっと見つかりますよ。
「次のキャンプ、どこ行こう？」と迷ったら、まずはこの記事をチェックしてみてください！
新潟県キャンプの魅力とは？自然・温泉・アクセスのバランスが抜群！
新潟県は、海・山・川の自然に恵まれたエリアです。
アウトドア好きさんにとっては自然が豊富で理想的なキャンプフィールドが広がっています。
しかし、ただ自然豊かというだけでなく、温泉やアクセス面の充実度も魅力のひとつです。
ここでは新潟のキャンプ場が人気の理由を3つに分けてご紹介します。
日本海と山の絶景ロケーションが同時に楽しめる
新潟県といえば、夏＝米・冬＝雪というイメージがありますよね。
しかし、新潟県は横に細長い地形が特徴的で海と山が隣接しており、1泊2日の短い時間でも海と山両方を満喫できる贅沢な体験ができる土地なんです。
など、選べる自然のバリエーションが豊富なのが魅力です。
天然温泉とセットで癒されるキャンプができる
新潟には全国的にも有名な温泉地である越後湯沢、月岡、松之山、燕三条など揃っており、「キャンプがしたいけど温泉にも入りたい！」というワガママスタイルが叶うエリアでもあります。
自然で遊んだあと、温泉でリフレッシュできる癒しの時間は、新潟キャンプならではの大きな特長です。
実は首都圏・関西・北陸からもアクセス良好
「新潟＝遠い」というイメージを持たれる方もいますが、実は新潟市内や湯沢周辺は各地からのアクセス良好なんです。
関東や関西からでも“ちょっとした旅気分”で来られるのも、週末キャンプに人気の理由です。
目的別に選べる！新潟県のキャンプスタイルいろいろ
新潟県のキャンプ場は「自然豊か」「温泉付き」なだけが長所なのではなく、目的やスタイルに合わせて選べる多彩なキャンプ場が揃うところも魅力のひとつです。
そこで、初心者さんからベテラン、ファミリーやカップルまで、満足度の高いアウトドア体験ができる理由をシチュエーション別にご紹介します。
子連れでも安心！高規格ファミリー向けキャンプ場
小さな子どもと一緒のキャンプなら、清潔なトイレ・シャワー・遊具のある施設が安心ですよね。
もちろん新潟にも、ファミリー向けキャンプ場が多数あります。
ファミリー層に向けたイベントを開催している施設も多くあり、子どもも大人も飽きずに楽しめるのが魅力です。
初心者さんにうれしい手ぶら＆サポート充実の施設
「キャンプに挑戦してみたいけれど、道具がない」「色々準備するのが面倒」という初心者さんには、手ぶらプランやスタッフサポートが充実したキャンプ場がおすすめ。
荷物が少なくて済む分、気軽にアウトドアデビューできるのが人気のポイントです。
カップル・女子旅にも◎グランピング対応施設
自然の中でおしゃれに過ごしたいなら、グランピングのできるキャンプ場がぴったりです。
新潟にもデザイン性が高くて快適なグランピングサイトが増えています。
「キャンプは好きだけど不便なのはちょっと…」という層に向けて、快適性と自然体験のバランスが取れた過ごし方ができるのが魅力です。
大自然と一体化！ソロ・上級者向け静かな穴場
ベテランキャンパーやソロキャンプを楽しむ方には、人の少ない静かな林間・高原キャンプ場もおすすめ。
設備は最低限ながら、自然との一体感を求める人にとっては極上の環境が待っています。
ロケーション別｜新潟県のキャンプ場エリアマップ
新潟県は広大な地形と多彩な自然環境を持つため、ロケーションごとに楽しみ方がガラリと変わるのが魅力です。
海・山・川・湖など、どの自然を楽しみたいかでエリアを選ぶと、満足度の高いキャンプが実現できます。
ここでは、新潟県内の代表的な3つのキャンプエリアをご紹介します。
【海辺エリア】佐渡・柏崎・上越など
日本海に面した新潟の西側エリアには、ビーチ沿いに立地するキャンプ場が点在しています。
夏は海水浴やサンセットキャンプが楽しめ、アウトドアをしながらマリンレジャーも楽しみたい方にぴったりです。
「波音を聞きながら眠る」「海で遊んですぐBBQ」など、非日常感たっぷりの海キャンプが可能です。
【山間・高原エリア】妙高・湯沢・南魚沼など
新潟の内陸部や山間部は、避暑地としても人気のエリアです。
標高の高い場所は夏でも涼しく、森林浴や星空観察に最適のロケーションとなっています。
「暑さを避けて静かに過ごしたい」「自然の中で深呼吸したい」という方には、山キャンプがおすすめです。
【川沿い・湖畔エリア】胎内・阿賀野・長岡ほか
新潟県内には川のせせらぎをBGMに、のんびり過ごせる川沿いのキャンプ場や、湖畔での涼しい朝を迎えられるスポットもたくさん揃っています。
- 胎内川・荒川周辺：川遊びやBBQに人気
- 阿賀野川流域：ファミリー向け施設も多く安心できる
- 長岡の悠久山エリア：五十沢湖周辺も穴場的存在
水辺は子ども連れやペット連れにも人気が高く、夏の暑さをやわらげるのにもぴったりなエリアです。
2025年最新版｜新潟のおすすめキャンプ場13選【施設紹介付き】
新潟県内の海・山・川・温泉といった多様なロケーションから、2025年にぜひ訪れてほしいおすすめキャンプ場を厳選してご紹介します。
ファミリー・初心者・グループ・ソロまで、幅広いニーズに応える施設が揃っています。
1.無印良品 津南キャンプ場（津南町）
標高900mの高原に広がる広大な敷地が魅力。
林間・草原・川沿いなど選べるロケーションに加え、温泉も近くにあり。
イベント教室もあり、家族連れにもおすすめ。
【おすすめポイント】手つかずの自然、広大なフリーサイト、焚き火OK
2.ニュー・グリーンピア津南（魚沼郡）
家族連れやカップルに人気のスポット。
ゴーカートやテニスなど豊富なアクティビティができる。
夜には満点の星空がポイント。
【おすすめポイント】初心者歓迎、温泉併設、全天候型
3.ゆうぎオートキャンプ場（長岡市）
川沿いで水遊びに最適。
清潔な施設と広々した区画が家族連れに人気。
隣接の「ゆうぎ温泉」も魅力。
【おすすめポイント】川遊び、家族向け高規格、温泉が徒歩圏内
4.南魚沼市 上の原キャンプ場（南魚沼市）
山間にある静かなキャンプ場。
区画が大きいのにリーズナブルな料金と丁寧な管理で口コミ評価が高い。
自然派キャンパーに人気。
【おすすめポイント】静か・穴場、ペットOK、コスパ◎
5.粟島キャンプ場（岩船郡粟島）
離島キャンプの醍醐味を味わえる絶景スポット。
海水浴や釣りも楽しめ、完全非日常を味わいたい方に最適。
【おすすめポイント】海キャンプ、島旅、星空が圧巻
6.胎内平キャンプ場（胎内市）
山と川に囲まれた自然豊かなロケーションで、バードウォッチングにピッタリ。
場内には釣り堀やアスレチックも。
近隣の胎内温泉やレジャー施設も充実。
【おすすめポイント】川遊び＆温泉、遊具あり、ファミリー向けに人気
7.五十沢キャンプ場（南魚沼市）
五十沢川の清流沿いにあるキャンプ場で、透明度抜群の川で川遊びや魚釣りが可能。
バンガローも完備。
【おすすめポイント】清流キャンプ、川遊び、バンガロー泊も◎
8.キューピットバレイ（上越市）
冬はスキー場、夏はキャンプ場として営業。
温泉がすぐ隣にあり、涼しい高原キャンプが楽しめる。
【おすすめポイント】温泉併設、夏でも涼しい、設備充実で初心者向け
9.うみてらす名立 オートキャンプ場（上越市）
名立の道の駅「うみてらす名立」に併設。
海に沈む夕日が美しく、釣りや海遊びも人気。
【おすすめポイント】海沿いロケーション、温浴施設あり、食事処も近い
10.南葉高原キャンプ場（上越市）
標高949メートル地点の山の中でキャンプができる。
静かで落ち着いた雰囲気が魅力で、ソロキャンパーにも人気。
【おすすめポイント】林間キャンプ、静かな穴場、車横付けOK
11.鷹の巣キャンプ場（岩船郡関川村）
清流荒川のほとりでキャンプができる。
環境省が管理している安心の施設。
常設テント、持ち込みテント、バンガローから選べる。
【おすすめポイント】管理体制◎、初心者も安心の高設備
12.青木湖キャンプ場（糸魚川市）
※正式名称は「青木湖青少年旅行村」ですがキャンプ利用可能。
新潟県内では珍しい湖畔キャンプが可能で、カヤック体験なども楽しめます。
【おすすめポイント】湖畔キャンプ、アクティビティあり、静かで景観◎
13.佐渡関岬オートキャンプ場( ist – Sado）（佐渡市）
佐渡島内の岬の高台にあるキャンプ場で、絶景ロケーションが魅力。
簡素ながら自然を満喫したい方には最適。
【おすすめポイント】サウナ・カフェあり、絶景オーシャンビュー、ソロにも◎
キャンプ場選びで迷わない！チェックポイントまとめ
キャンプ場選びは、希望するロケーションや持っているキャンプグッズ、同行者によって大きく変わってきます。
新潟県には魅力的なキャンプ場が数多くありますが、「失敗しない選び方」を知っておくことで、より満足度の高いアウトドア体験ができます。
ここではキャンプ場選びでチェックすべきポイントを3つに分けて解説します。
設備で選ぶ（トイレ・炊事場・電源・温泉）
キャンプ場によって設備の充実度は変わってきます。
慣れてきたらあえて設備を気にせずにキャンプしてみるのも冒険のような感覚でキャンプができておすすめですが、初心者さんや子連れキャンパーは、水回りの充実度を最優先にチェックしましょう。
清潔で安心できる環境かどうかで、滞在中の快適さが大きく変わります。
アクティビティで選ぶ（釣り・SUP・川遊びなど）
せっかく自然の中に出かけるなら、遊びも満喫したいところ。
キャンプ場ごとに特色あるアクティビティが用意されていることも多いです。
事前に「子どもは飽きないか」「うちの子たちにもできる外遊びか」を基準に考えて選ぶと、満足度が上がります。
季節や混雑状況も事前に要チェック！
新潟県のキャンプ場は最近じわじわと人気が上がってきていますので、ハイシーズン（7〜9月）や連休は混雑必至。
予約の取りづらさや渋滞も想定して、余裕のある計画を行いましょう。
また、雨天時の過ごし方（屋根付きスペースの有無・近隣の温泉や道の駅など）を調べておくと、急な天候の変化にも安心です。
新潟キャンプをもっと楽しむコツ【初心者向け】
初めてのキャンプをするときや、まだまだ不慣れなキャンパーさんでも、新潟県なら快適にアウトドアデビューができます。
ここでは、特に初心者さん向けに新潟キャンプをより楽しく・安心して過ごすためのコツをお届けします。
持ち物リストと気候別アドバイス
新潟は内陸・沿岸・山間とエリアによって気候が変わるため、事前準備が重要です。
- 虫除けスプレー、蚊取り線香
- 日よけ対策（帽子・サングラス・日焼け止め）
- 熱中症対策（冷感タオル・塩分タブレット）
- 朝晩用の防寒着
- フリースやダウンなど朝晩の冷え込み対策
- 防寒マット・シュラフ（寝袋）は想像より多めに準備
- タープやポップアップテント
- 長靴・カッパ・防水バッグ
- 多めのタオル
特に山間部では気温差が大きいので、防寒対策は季節を問わず必須です。
おすすめの買い出しスポット・温泉施設
キャンプ場によっては近くにスーパーやコンビニがなくて買い出しが難しいことも。
あらかじめ周辺のお店や温泉情報を調べておくと安心です。
- 原信（新潟県全域に展開する大型スーパー）
- イオン・ウオロク・コメリなどの大型店
- 道の駅（地元野菜・魚介の入手にも）
- 越後湯沢温泉街（湯沢町）
- 松之山温泉（十日町市）
- 月岡温泉（新発田市）
地元グルメの名物も一緒に楽しめるので、キャンプと併せて観光気分も満喫できます。
雨天時・トラブル時の対処法も紹介
アウトドアは天候や体調など、思わぬトラブルがつきものです。
特に山では「さっきまで晴れていたのに急に天気が変わってきた！」なんてことも。
事前に「万が一のときの対策」も知っておきましょう。
備えあれば憂いなし。
「楽しむ準備＝安全の準備」として、ひと工夫しておくのが安心キャンプのコツです。
まとめ｜新潟で、自然と遊ぶ週末を
海・山・川・温泉、そして星空や静寂――。
新潟県のキャンプは、ただのアウトドア体験にとどまらず、自然と向き合い、自分の時間を取り戻せる場所でもあります。
ファミリーで賑やかに楽しんでもよし、友人とワイワイ過ごしてもよし、ソロでゆったり癒されるのもまた素敵です。
各地からのアクセスも意外と良く、設備も充実している施設が多いため、キャンプ初心者にもやさしいエリアといえるでしょう。
週末の1泊2日で日常をリセットしたいなら、ぜひ新潟の大自然に会いに行ってみてください。
きっと、帰り道には「また来たい」と思える、そんなキャンプ体験が待っています。
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