【2025年最新版】静岡県で子連れにおすすめのキャンプ場25選|遊具・川遊び・初心者向けまで完全ガイド

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「子どもと一緒にキャンプがしたい」「家族で自然を満喫して遊びたい!」
そんなファミリーに今、静岡県のキャンプ場が大注目されています。

子連れキャンプ

東京や名古屋といった都市からのアクセスが良いのに、自然が満喫できるスポットが揃っており、川遊びやアスレチック、海辺などは大人も子どもも楽しめる家族連れに人気なキャンプ場がたくさんあるんです。

とはいえ、

  • 「小さい子どもがいても大丈夫?」
  • 「安心して遊具や水遊びができるところは?」
  • 「初心者が手ぶらで行ける場所ってあるの?」

……と、初めてファミリーキャンプをする時は分からないことがたくさんですよね。

そこで今回は、2025年最新版の静岡県内・子連れ向けキャンプ場を25か所厳選!
遊具・安全性・設備・アクセスなど、ファミリー目線の使いやすさで比較してまとめました。

✔️ 子どもと一緒に自然で遊びたい
✔️ 家族での初キャンプを成功させたい
✔️ いつもと違うアウトドアで楽しい思い出を作りたい

そんなご家族にぴったりの完全保存版ガイドです。
ぜひ、理想のキャンプ場で“最高の家族時間”を叶えてくださいね。

  1. 【静岡】ファミリー向けキャンプ場の選び方
    1. 子ども連れキャンプで重視したい5つのポイント
    2. 静岡県内のキャンプ場に多い設備・特徴とは?
    3. 初心者ファミリーは「高規格キャンプ場」がおすすめ
    4. 【まとめ】選び方のコツを押さえてファミリーキャンプを楽しもう!
  2. 【子連れにおすすめ!】静岡県で人気のキャンプ場|25選
    1. 【富士・御殿場エリア】絶景と遊び場が揃う!子連れ向けキャンプ場
    2. 【伊豆・東部エリア】海と温泉だけじゃない!自然体験が充実
    3. 【静岡市・中部エリア】アクセス抜群!初心者向けの快適キャンプ場
    4. 【浜松・西部エリア】川遊びも山遊びも楽しめるファミリー向け
      1. 編集部厳選!子連れに本気でおすすめできるTOP5
      2. まとめ
  3. 【年齢別】年齢ごとに楽しめるキャンプ場はここ!
    1. 赤ちゃん・未就学児向け
    2. 小学生向け
  4. 中学生以上
      1. 子どもの年齢に合わせることでパパママの満足度も上がる
  5. 【季節別】春夏秋冬それぞれの楽しみ方
    1. 夏|川遊び&虫とり!子ども大はしゃぎの自然体験
    2. 春・秋|焚き火や紅葉キャンプで“しっとり”癒し時間
    3. 冬|静岡だからこそ!冬キャンプデビューも安心
      1. 【まとめ】季節ごとのキャンプのコツ
      2. 「また来たいね!」が生まれる季節の体験を
  6. 雨でも安心!子連れにうれしい全天候型キャンプ場
    1. 雨の日でも楽しめるキャンプ場の選び方
    2. 雨天OK!静岡のおすすめ全天候型キャンプ場
    3. 雨キャンプの持ち物・便利グッズチェックリスト
      1. 雨でも「楽しかったね!」が叶うキャンプ場選びを
  7. 【注意】子連れファミリーがキャンプで気をつけたいポイント
    1. 1. 安全面の確保は最優先!焚き火や水場に注意
    2. 2. 虫刺され&紫外線対策は必須!
    3. 3. 食事は「手軽・楽しい」がカギ
    4. 4. 夜の冷え対策は絶対!寝具は多めに
    5. 5. トイレやお風呂の“清潔さ”はストレスの分かれ道
      1. 事前準備+ちょっとの配慮で、100倍楽しい子連れキャンプに

【静岡】ファミリー向けキャンプ場の選び方

実は静岡には自然いっぱいで魅力的なキャンプ場が多くあります。しかし、子連れでのキャンプでは、「自然の豊かさ」だけで選ぶのはちょっと危険。
設備の快適さ・夜間の安全性・遊び場の有無など、子どもを対象にしたチェックポイントがクリアできているかが大切です。

ここでは、ファミリーキャンプを安全に楽しむために、キャンプ場の選び方を具体的な視点でご紹介していきます。
キャンプが初めての家族でも素敵な思い出になるよう、設備やアクセス、子どもが楽しめるかどうかを総合的に解説していきます。

子ども連れキャンプで重視したい5つのポイント

静岡県内には様々なテーマのキャンプ場がありますが、子連れファミリーが快適にキャンプを楽しむためには、一般的なキャンプ場選びとは違った観点でのキャンプ場選びをしましょう。下記の5点は、家族でキャンプを楽しむなら特にチェックしておきたい重要なポイントです。見てみましょう。

  1. 水回りの清潔さ
    • 子どもは衛生面に敏感です。最低限でも水洗トイレや温水シャワーがあると良いでしょう。
  2. 遊具や川遊びなど、子ども向けの遊び場があるか
    • アスレチックや川での水遊び、昆虫採集など、子どもが楽しめる要素があるとGOOD。
  3. 安全性(通行量、段差、地形など)
    • オートキャンプの場合でも車通りが少なく、見渡しの良いフラットなキャンプ場がおすすめ。
  4. 宿泊設備の選択肢(コテージ、グランピングなど)
    • 初心者ファミリーは、テント設営が難しい場合もあります。テントが常設されているところやバンガローを選ぶと子どもも退屈せず過ごせます。
  5. 現地へのアクセスや買い出しのしやすさ
    • 静岡県は広いため、車でのアクセス性はしっかり見ておきましょう。キャンプ場から近いスーパーやコンビニがあるとなお良いでしょう。

静岡県内のキャンプ場に多い設備・特徴とは?

静岡県内のキャンプ場は、富士山麓の高原エリア、海沿いのリゾート地、川や湖がある自然豊かなエリアなど、バリエーションが非常に豊かなところが特徴です。

  • 川遊びができるキャンプ場が多い
    • 夏に水遊びができる浅瀬の川が多く、キャンプ場にも川遊びができるところが多くあります。ライフジャケット完備の所を選ぶとより安心でしょう。
  • 高設備キャンプ場(温泉・売店・電源付き)が充実
    • 初心者ファミリーでも安心して泊まれるような設備が揃ったキャンプ場が多くあります。
  • グランピング施設の増加
    • より手軽にキャンプ気分を楽しめるグランピング施設も多数。テント設営不要・バーベキューなどの食事が付いた「おしゃれ&快適」なキャンプも子育て世代に人気です。

初心者ファミリーは「高規格キャンプ場」がおすすめ

高規格キャンプ場

キャンプ初心者のパパ・ママには、「高規格キャンプ場(=便利な設備が整った快適なキャンプ場)」がおすすめです。その理由はこちら。

  • 道具が揃っていなくても問題なし:常設テント・BBQセットなど、レンタル品が充実している
  • トイレやお風呂がキレイ:繊細な子どもも安心して使える清潔な水回りが整っている
  • スタッフ常駐でサポート体制があり安心:万が一の時や困ったときにはすぐ相談できて安心
  • 売店・自販機完備:急な買い出しができ、子どもの空腹や体調にも対応できるキャンプ場がGOOD

実際に静岡県内の「朝霧ジャンボリーオートキャンプ場」「ならここの里キャンプ場」などは、豊富な設備と自然体験のバランスが取れており、子連れに人気です。

【まとめ】選び方のコツを押さえてファミリーキャンプを楽しもう!

子連れキャンプは、事前準備とキャンプ場選びが大切。
静岡県内には川遊びや虫取りといった自然の魅力と、ファミリー向けの充実した設備が揃ったキャンプ場がたくさんあります。
この後ご紹介する各施設の情報も比較して、ご家族にぴったりのキャンプ場を見つけてくださいね。

【子連れにおすすめ!】静岡県で人気のキャンプ場|25選

静岡県には、自然の豊かさと子ども向けの充実した設備を兼ね揃えたファミリー向けキャンプ場が各地に点在しています。
静岡県ならではの富士山を望められる絶景のロケーションや川遊び、アスレチックができるキャンプ場、初心者も安心のグランピング施設まで、様々なキャンプ場があるので迷ってしまいますよね。

そこで、静岡県内で「子ども連れファミリーに本当におすすめできるキャンプ場|25選」を各地域別+特徴別に分類してわかりやすくご紹介します。

【富士・御殿場エリア】絶景と遊び場が揃う!子連れ向けキャンプ場

このエリアは、富士山という日本一の山の絶景と広大な敷地が他にはない魅力ポイントです。アスレチックや牧場体験といった自然ならではののびのび遊べる施設が多く、関東方面からのアクセスも良好です。

1.大野路ファミリーキャンプ場(裾野市)
特徴:富士山のふもとにあり、広大な芝生が遊びに人気。アスレチックもあり。
おすすめポイント:子ども向け遊具・露天風呂・星空観察ができる

富士遊湯の郷 大野路 | 富士山を背にご家族でキャンプをするなら大野路ファミリーキャンプ場へ!
富士山を背にご家族でキャンプをするなら大野路ファミリーキャンプ場へ!静岡県裾野市にある大野路ファミリーキャンプ場は敷地が全面芝生サイトでお子様連れには最適な環境です。

2.ふもとっぱらキャンプ場(富士宮市)
特徴:開放感抜群のキャンプ場。家族連れに根強い人気。
おすすめポイント:見渡しのよいサイト設計が家族連れに安心。近隣に温泉あり。

ふもとっぱら - ふもとの自然を生かした景観・体験・休暇施設
ふもとっぱらは、静岡県は富士宮市「ふもと」にある、自然を感じ、体験できる休暇・宿泊施設です。「すべての人に 自然の中の生活を」をコンセプトに 自然の中での癒しのひとときを提供いたします。

【伊豆・東部エリア】海と温泉だけじゃない!自然体験が充実

伊豆エリアは海と山の両方を楽しめる数少ないエリア。有名な温泉地も近いため、親子3世代キャンプもできちゃいます。

1.モビリティーパーク(伊豆の国市)
特徴:アスレチック・自転車コースといった多数のアクティビティが充実
おすすめポイント:トイレが清潔。子ども向けイベントも多数開催

MOBILITYPARK
静岡県伊豆の国市のキャンプリゾート、モビリティパーク。

2.南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場(賀茂郡)
特徴:プライベートキャンプができる。特に小さな子ども連れに人気
おすすめポイント:周りに気を遣わなくて良いので、子どもの好きな遊び方ができる。

【公式】南伊豆 夕日ヶ丘キャンプ場|静岡県 伊豆| キャンプ 絶景 海 コテージ
太平洋を望む高台に位置し、目の前にはキラキラと光る大海原、夜には満点の星空、そんな絶景が自慢の静岡県南伊豆町にある 南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場 です。周りは山に囲まれ、何もありません。でも、そこが良い所だと考えています。<シンプル>こそが一番...

【静岡市・中部エリア】アクセス抜群!初心者向けの快適キャンプ場

静岡市や焼津周辺は、市街地からのアクセスが良く、買い出しや緊急時にも対応しやすいのが便利。初心者キャンパーに特におすすめです。

1.竜洋海洋公園オートキャンプ場(磐田市)
特徴:遊具があり子どもが楽しめる+温泉・海沿いの立地が親にも好評
おすすめポイント:芝生サイト・コテージ完備。隣接施設も充実しており安心。

竜洋海洋公園オートキャンプ場《静岡県磐田市》
天竜川の河口遠州灘に面した一大海洋リゾート地に建つキャンプ場。一年中温暖な気候に恵まれ、周囲は川・海釣りの宝庫、子供に人気の海洋公園や昆虫自然観察公園もあり、大人から子供まで楽しめる多目的なプレイフィールドが広がります。

2.ならここの里キャンプ場(掛川市)
特徴:川遊びと森林浴の2つを満喫できる自然派キャンプ場
おすすめポイント:バンガローあり。夏の水遊びならここが最適。

静岡県掛川市|ならここの里キャンプ場
静岡県西部、掛川市にある「ならここの里」キャンプ場。 オートキャンプ、コテージ・バンガロー、天然温泉が楽しめるアウトドアリゾートです。

【浜松・西部エリア】川遊びも山遊びも楽しめるファミリー向け

静岡県西部は市街からのアクセスが良く、川や山に囲まれたわがままが叶う立地。混雑することは比較的少なく、家族でやりたいことを目一杯楽しめます。

1.秋葉オートキャンプ場(浜松市)
特徴:天竜川沿い、静かさがウリなので少人数でも快適に過ごせる
おすすめポイント:川遊び・魚釣り・昆虫採集が可能

秋葉オートキャンプ場
遊べる自然がいっぱいの春野町があなたを待っています

2.浜松市渚園キャンプ場(浜名湖)
特徴:広い芝生で安全に遊べる。自転車を持ち込んで湖畔で遊べる◎
おすすめポイント:低価格・予約が取りやすい・水回りが綺麗

キャンプ施設|浜松市渚園
浜名湖に浮かぶような一つの島。オートキャンプが100サイト以上収容できる広大な芝生広場。音楽イベント、フリーマーケット等各種イベントも開催できます。スポーツ施設もリーズナブルな料金で合宿などに最適です。

編集部厳選!子連れに本気でおすすめできるTOP5

最後に、ファミリー層の口コミ評価、設備の充実度、子ども向けイベントの開催などを比較し、特におすすめできるキャンプ場5選を紹介します。編集部本気のご提案をどうぞ。

キャンプ場名エリア特徴
大野路ファミリーキャンプ場富士山麓芝生+遊具+星空観察
竜洋海洋公園オートキャンプ場西部温泉・遊具・清潔設備
モビリティーパーク伊豆アクティビティ&遊具充実
ふもとっぱら富士絶景と解放感のある草原
KOA伊豆キャンプ場伊豆コテージ+子ども設備が豊富

まとめ

エリアごとの特徴を活かした個性豊かなキャンプ場がある静岡県。
お子さんの年齢ややりたいことに合わせてキャンプ場を選ぶことで、より思い出に残るキャンプ体験になるでしょう。

【年齢別】年齢ごとに楽しめるキャンプ場はここ!

子どもの年齢に合わせたアウトドア

「何歳くらいからキャンプが楽しめるの?」「うちの子に合ったキャンプ場は?」という悩みを持つパパ・ママさんへ。
実は、静岡には年齢別でぴったり合うキャンプ場が揃っていて、赤ちゃんから中学生まで、それぞれの発達段階に応じた楽しみ方が可能です。

ここでは、お子さまの年齢に応じたおすすめポイントと、特に相性の良いキャンプ場を具体的にご紹介します。

赤ちゃん・未就学児向け

赤ちゃんや幼児と一緒のキャンプで意識したいポイントは「清潔さ」「温度管理」「安全性」です。
トイレやお風呂がキレイで、ベビーカーでも対応できる段差の少ないバリアフリー設計の場所、コテージや常設テントがある施設をピックアップします。

ポイント
  • 清潔な水回り
  • コテージ・キャビン泊で虫や気温対策ができる
  • 遊具や芝生エリアで軽い遊びができる環境

1.桃沢野外活動センター(駿東郡)
 → コテージで安心。水回り完備。絵本が読めるカフェも。

桃沢野外活動センター 桃沢キャンプ場 桃沢工芸村 桃沢グラウンド
富士山の南側、愛鷹山の麓の山間に位置し、場内の杉林、施設内外を流れる一級河川・桃沢川のせせらぎや周囲の山々の風景など、四季を通じて豊かな自然と触れあうことができるアウトドア複合施設です。

2.竜洋海洋公園オートキャンプ場(磐田市)
 → 温泉・コテージあり。市街地に近く、急な買い出しも安心。

竜洋海洋公園オートキャンプ場《静岡県磐田市》
天竜川の河口遠州灘に面した一大海洋リゾート地に建つキャンプ場。一年中温暖な気候に恵まれ、周囲は川・海釣りの宝庫、子供に人気の海洋公園や昆虫自然観察公園もあり、大人から子供まで楽しめる多目的なプレイフィールドが広がります。

小学生向け

小学生になると好みが分かれてやりたいこともはっきりとしてきます。「水遊びがしたい!」「アスレチックで遊びたい!」など希望は様々。
広いフィールドや川遊び、昆虫採集、アスレチックなど、「身体を使って楽しめる体験」がある施設がベストです。

ポイント
  • アスレチックや芝生などで身体を動かせる遊び場がある
  • 夏は川遊び・水遊びが可能な浅瀬の川が近い
  • クラフト体験や星空観察などは夏休みの宿題にも活かせる

1.大野路ファミリーキャンプ場(裾野市)
 → 広大な芝生広場と遊具あり。1日では足りないほど遊べる!

富士遊湯の郷 大野路 | 富士山を背にご家族でキャンプをするなら大野路ファミリーキャンプ場へ!
富士山を背にご家族でキャンプをするなら大野路ファミリーキャンプ場へ!静岡県裾野市にある大野路ファミリーキャンプ場は敷地が全面芝生サイトでお子様連れには最適な環境です。

 2.ならここの里キャンプ場(掛川市)
 → 川遊び、木工体験、魚のつかみ取りイベントあり。

静岡県掛川市|ならここの里キャンプ場
静岡県西部、掛川市にある「ならここの里」キャンプ場。 オートキャンプ、コテージ・バンガロー、天然温泉が楽しめるアウトドアリゾートです。

中学生以上

中学生になると、遊びよりも「冒険」や「自分たちで作る楽しさ」を魅力に感じるようになります。
テント設営、焚き火、料理など、大人と一緒にキャンプの醍醐味を体験できるところがおすすめです。

ポイント
  • 自分たちでテント設営ができるフリーサイト
  • 焚き火や自炊が許可されている
  • 釣り、サイクリング、登山、星空観察など自然体験が豊富

1.ふもとっぱら(富士宮市)
 → 開放的なフィールド、薪の販売あり。自炊・焚き火・星空体験に最適。

ふもとっぱら - ふもとの自然を生かした景観・体験・休暇施設
ふもとっぱらは、静岡県は富士宮市「ふもと」にある、自然を感じ、体験できる休暇・宿泊施設です。「すべての人に 自然の中の生活を」をコンセプトに 自然の中での癒しのひとときを提供いたします。

2.モビリティーパーク(伊豆の国市)
 → サイクリングや本格アスレチックがあり、チャレンジ要素が豊富。

MOBILITYPARK
静岡県伊豆の国市のキャンプリゾート、モビリティパーク。

子どもの年齢に合わせることでパパママの満足度も上がる

無理をしない年齢に合った楽しみ方を選ぶことで、子どもたちも自然と笑顔になり、パパママもアウトドアを満喫できます。
「何歳からキャンプができるか」ではなく、「どんな楽しみ方ができるか」を軸に考えるのがコツです。

【季節別】春夏秋冬それぞれの楽しみ方

季節ごとの楽しみ方

静岡は太平洋に面しており、比較的温暖な気候が年間を通して人気のキャンプエリアです。
でも季節によっておすすめの遊び方や持ち物は大きく変わってきます。

ここでは、春夏秋冬で「子ども連れにぴったりの楽しみ方」と、おすすめキャンプ場をご紹介します。

夏|川遊び&虫とり!子ども大はしゃぎの自然体験

夏の静岡は、川・海・高原などアウトドアフィールドが満載。
暑さ対策をしっかりした上で、水遊びや自然観察をするのがおすすめ。夜は花火も盛り上がることだ間違いなしです。

楽しみ方
  • 水遊び・魚のつかみ取り
  • セミ・カブトムシ探し
  • 夜の星空観察・花火

1.ならここの里キャンプ場(掛川市)
川の浅瀬ゾーンあり。夏は川での水遊びがおすすめ。体験も。

静岡県掛川市|ならここの里キャンプ場
静岡県西部、掛川市にある「ならここの里」キャンプ場。 オートキャンプ、コテージ・バンガロー、天然温泉が楽しめるアウトドアリゾートです。

2.秋葉オートキャンプ場(浜松市)
魚釣り可能。水遊びが安全にできる環境が整っている。

秋葉オートキャンプ場
遊べる自然がいっぱいの春野町があなたを待っています

春・秋|焚き火や紅葉キャンプで“しっとり”癒し時間

春・秋は暑すぎず寒すぎずで過ごしやすい季節。特に秋は空気が澄んでいて、静かに自然を楽しむのに最適です。
焚き火や紅葉を楽しみながら、子どもとのんびりした時間が過ごせます。

楽しみ方
  • 焚き火でマシュマロ焼き
  • 落ち葉あそび・どんぐり拾い・自然工作
  • 紅葉トレッキングやライトハイク

1.ふもとっぱら(富士宮市)
澄んだ空気+富士山+朝霧の絶景

ふもとっぱら - ふもとの自然を生かした景観・体験・休暇施設
ふもとっぱらは、静岡県は富士宮市「ふもと」にある、自然を感じ、体験できる休暇・宿泊施設です。「すべての人に 自然の中の生活を」をコンセプトに 自然の中での癒しのひとときを提供いたします。

2.大野路ファミリーキャンプ場(裾野市)
紅葉の芝生サイト+星空観察も◎

富士遊湯の郷 大野路 | 富士山を背にご家族でキャンプをするなら大野路ファミリーキャンプ場へ!
富士山を背にご家族でキャンプをするなら大野路ファミリーキャンプ場へ!静岡県裾野市にある大野路ファミリーキャンプ場は敷地が全面芝生サイトでお子様連れには最適な環境です。

冬|静岡だからこそ!冬キャンプデビューも安心

冬キャンプは寒さが厳しく、子どもにはハードルが高そうに思えますよね。しかし静岡は日本の中でも比較的暖かく、初心者でも楽しみやすいんです。
小さい子どももコテージ泊や電源サイトを利用すれば安心。虫嫌いな子も快適です。

楽しみ方
  • 焚き火&ホットドリンク体験
  • コテージ泊で雪のない冬キャンプデビュー
  • 冬の星空観察
  • 温泉でゆったり

1.乙女森林公園第2キャンプ場(伊豆市)
コテージ泊ができるオートサイトキャンプ。冬季は石油ファンヒーターで暖かく過ごせる。

乙女森林公園キャンプ場 - 静岡県御殿場市の富士山を望めるキャンプ場
静岡県御殿場市の富士山を望めるキャンプ場

2.竜洋海洋公園オートキャンプ場(磐田市)
温泉隣接+電源サイトあり

竜洋海洋公園オートキャンプ場《静岡県磐田市》
天竜川の河口遠州灘に面した一大海洋リゾート地に建つキャンプ場。一年中温暖な気候に恵まれ、周囲は川・海釣りの宝庫、子供に人気の海洋公園や昆虫自然観察公園もあり、大人から子供まで楽しめる多目的なプレイフィールドが広がります。

【まとめ】季節ごとのキャンプのコツ

季節特徴ポイント
川・海・水遊び日陰と虫対策を万全に
春・秋焚き火・紅葉・星空夜間の冷え込みに備えて
人が少なく静かコテージや温泉活用

「また来たいね!」が生まれる季節の体験を

同じキャンプ場でも、季節が違うだけでまったく別の体験で楽しめます。
子どもたちにとっても、季節ごとの自然体験は感性を育む貴重な機会。
静岡の四季と豊かな自然を通して、家族時間をもっと楽しんでくださいね。

雨でも安心!子連れにうれしい全天候型キャンプ場

「せっかく準備をしていたのに雨予報」「家族で楽しみにしていたのに雨で中止…」そんな経験ありませんか?
特に小さな子どもがいると、雨天時のキャンプはリスクや不安も増えがち。しかし静岡には、天気が悪くても家族みんなで楽しめる“全天候型キャンプ場”があります。

この章では、雨の日でも快適・安全に過ごせる施設の選び方と、おすすめキャンプ場をご紹介します。

雨の日でも楽しめるキャンプ場の選び方

雨の日キャンプ

雨でも快適に過ごせるキャンプ場は共通点があります。以下に3つのポイントを挙げましたので、雨天決行したいときはチェックしておきましょう。

  1. 室内施設や屋根付きエリアがあるか
    • コテージ・バンガロー・常設テントのキャンプ場
    • BBQエリアが屋根付き
    • 管理棟やラウンジスペースでも遊べる
  2. 雨の日向けのアクティビティがあるか
    • 工作体験やクラフトイベントなど
    • 遊具付きの屋内スペースやキッズルーム
  3. サポート体制がしっかりしているか
    • スタッフ常駐・清掃が行き届いている
    • 売店が併設されていて雨具などが購入できる
    • 急な雨でも柔軟に予約の変更ができる

雨天OK!静岡のおすすめ全天候型キャンプ場

1.モビリティーパーク(伊豆の国市)
魅力:屋根付きBBQ場、屋外アスレチック、一部屋内スペースあり
おすすめポイント:雨でも子どもが退屈しない!清潔なコテージで安心

MOBILITYPARK
静岡県伊豆の国市のキャンプリゾート、モビリティパーク。

2.竜洋海洋公園オートキャンプ場(磐田市)
魅力:敷地内に温泉あり。室内休憩所、全天候対応のコテージで雨の日も問題なし
おすすめポイント:雨天時はすぐ温泉へ。売店も充実&トイレも清潔

竜洋海洋公園オートキャンプ場《静岡県磐田市》
天竜川の河口遠州灘に面した一大海洋リゾート地に建つキャンプ場。一年中温暖な気候に恵まれ、周囲は川・海釣りの宝庫、子供に人気の海洋公園や昆虫自然観察公園もあり、大人から子供まで楽しめる多目的なプレイフィールドが広がります。

雨キャンプの持ち物・便利グッズチェックリスト

雨キャンプを成功させるには晴れの日よりも事前の準備が大切になります。子連れの場合は特に以下の持ち物があると便利です。

対策持ち物理由
雨対策レインコート/長靴/タープ雨の中でも快適に過ごせる
室内遊びトランプ/ぬり絵/おもちゃ外で遊べなくても退屈しない
清潔対策着替え多め/タオル類/ポンチョ濡れた後の体調管理が重要
室温対策ポータブル扇風機/小型ヒーターコテージ内の快適さアップ

雨でも「楽しかったね!」が叶うキャンプ場選びを

雨の日は家族イベントが中止だなんてもったいない。
天候に左右されにくいキャンプ場を選んで「中止」や「がっかり」を防ぎつつ、天気に負けない楽しいアウトドアの思い出づくりを。

【注意】子連れファミリーがキャンプで気をつけたいポイント

子連れキャンプを楽しむには、パパ・ママの事前準備と注意点を抑えることが重要です。
注意点とは、子どもが安全・快適に過ごすために必要な、大人だけのキャンプとは異なるポイントです。

ここでは、周りの子連れキャンパーから実際に聞いた「コレ、大事」のポイントを5つにまとめてご紹介します。

1. 安全面の確保は最優先!焚き火や水場に注意

小さな子どもは、火や水に対する危機感が低いことも。
焚き火やバーベキューグリルは火傷、川では溺れてしまわないように注意しましょう。

対策ポイント
  • 焚き火台やグリルに柵を設置してあるところを選ぶ
  • 水遊びは必ず保護者がついて見守る
  • キャンプサイトを選ぶ際、段差や急斜面の少ない場所を選ぶ

2. 虫刺され&紫外線対策は必須!

住宅地と違い、自然環境では蚊やアブ、ブヨなどの虫がたくさん。また、意外にも子どもも日焼けには注意が必要。
子どもは皮膚が薄く敏感なので、大人よりも強く症状が出ることがあります。

対策ポイント
  • 子ども用でも使える虫除けスプレーを準備
  • 長袖・長ズボン+帽子で紫外線カット
  • 日焼け止めはこまめに塗り直す(SPF30以上がおすすめ)

3. 食事は「手軽・楽しい」がカギ

子どもは食事でも「やってみたい」がつきもの。満足感を与えるためにもキャンプ飯は、簡単で手軽なものがおすすめ。
子どもと一緒に作る場合は加熱不要の食材や、焼くだけなどのシンプルなレシピが良いでしょう。

対策ポイント
  • カット済み野菜やレトルト食品を活用
  • ホットサンド、カレー、焼きマシュマロなど子どもが喜ぶ定番を用意
  • 食物アレルギーに対応できているか事前確認を忘れずに

4. 夜の冷え対策は絶対!寝具は多めに

キャンプは日中は暑くても、夜は急に冷え込むことが多いです。特に夏以外の季節は想像よりも冷え込むと思っていた方が良いかも。
子どもの体調管理のためにも寝具は多めに準備しましょう。

対策ポイント
  • 1年中長袖パジャマ&フリースなどは携帯しておく
  • 寝袋+毛布、コットなど底冷え対策も万全に
  • 寒がりな子は電源サイトで電気毛布を使う選択も◎

5. トイレやお風呂の“清潔さ”はストレスの分かれ道

小さな子どもは急にトイレに行きたくなったり、ベタベタが気持ち悪くてお風呂に入りたがったりしますよね。そんな時に水回りが思ったよりも汚れていると、急に子どもの機嫌が落ち込んでしまうことも。
清潔で使いやすい水回りが、ファミリーキャンプの満足度を大きく左右します。

対策ポイント
  • トイレ・炊事場がキレイと評判のキャンプ場を選ぶ
  • おしりふきや除菌スプレーを常備
  • 温泉併設施設やシャワー完備のキャンプ場は満足度が高い

事前準備+ちょっとの配慮で、100倍楽しい子連れキャンプに

「子ども連れのキャンプは大変そう…」という不安も、ちょっとした準備とキャンプ場選びの工夫で楽しい思い出になること間違いなし。
安全で楽しく、家族みんなが笑顔の時間を過ごすために、ぜひ参考にしてください。

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